2015年も多からず少なからず、本を読みました。その中から特に私の印象に残った、影響を受けた25冊を紹介します。備忘録も兼ねて。ついでですが、カテゴリー分けは内容云々ではなく本の姿形で分けます。個人的嗜好であります。
新書
『「自分」の壁』 養老孟司
『投資家が「お金」よりも大切にしていること』 藤野英人
『明日のプランニング』 佐藤尚之
『考えよ!』 イビチャ・オシム
『わかりあえないことから』 平田オリザ
『日本辺境論』 内田樹
『投資家が「お金」よりも大切にしていること』 藤野英人
『明日のプランニング』 佐藤尚之
『考えよ!』 イビチャ・オシム
『わかりあえないことから』 平田オリザ
『日本辺境論』 内田樹
わたしは養老孟司先生のファンですので、新書で出た本はほとんど読んでいます。毎回興味深いお話し満載なわけですが、この『「自分」の壁』も例にもれずとっても興味深いものでした。
さらに厳選してこの中から1冊選ぶとすれば、『投資家が「お金」よりも大切にしていること』を選びます。
さらに厳選してこの中から1冊選ぶとすれば、『投資家が「お金」よりも大切にしていること』を選びます。
単行本
ソマリランドは読めば読むほど面白い国ですし、驚きの連続です。村上海賊の娘を読めば、瀬戸内海の島や合戦の地に行きたくなること間違いなし。
ただこの中から選ぶのは『バレエ入門』です。踊り方を教える本ではありません。バレエの歴史、芸術論が述べられています。バレエに興味を持ったら、まずこの本を手に取りましょう。
文庫
内容でいえば、古典海外近代歴史対談エッセイ、と多岐にわたっています。私は文庫本のサイズが心地よくって好きなので、自然、多くなります。説明するまでもない傑作ばかりです。
この中からも苦しみぬいて選ぶとすれば『東海道中膝栗毛』です。古典は読みずらい、という概念をあっけなく取り払ってくれた一冊。愉快や愉快。声を出して笑えます。
2016年もたくさんの本に出合えますように。